Pollia  japonica  ポリア ジャポニカ

ヤブミョウガ

高さ50cmから1mぐらい。

茎、葉、花茎に細かい毛が生

えており、ざらざら感がある。

花。花は段々になって咲く。

雄花と両性花がある。

つぼみの房。

 

開いている花は6本のおしべが目立つ

雄花。両性花はすでに閉じていて、

めしべだけが花の外に出ている。

開いたばかりの雄花。

おしべの葯はまだ開いてい

ない。めしべは短い。

開いたばかりの両性花。長いめしべ

がつきでて見える。まだおしべの花糸

は短い。

葯が開き花粉が出てきた雄花。

がく3、花弁3、おしべ6、めしべ1。

 

 

雄花。めしべは右の両性花

に比べ短く、子房も小さい。

 おしべの花糸の長さに

ばらつきがある。

両性花。 めしべはおしべより長く、

子房も大きい。

 

 

上の画像は1つの雄花のおしべとめしべの写真。6本のおしべのうち左端の

2本は、花糸が長く、花粉が葯から出ていまる。残りの4本は花糸が短く

花粉がまだ出ていない。1つの花のおしべの成熟度に差が見られた。

果実。 緑色→青色→黒色と変化する。

1果実に20個位の種子ができる。

種子。

エンブリオテガが見える。

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