キアノティス sp　(Cyanotis sp)

　高さが20-25cmになると複数の花梗が伸び出て垂れてきます。花梗の先は再び立ち上がり、互生する

苞葉に複数の半月形の小苞が出て、各小苞あたり１個のつぼみが付きます。花は半日でしぼみますが、

新たに小苞が出てきてつぼみが付きます。小苞は残っていくので重なって二枚貝の殻のように見えます。

高さ25cmほど。　全体に白軟毛が生 えている。 ラオス産。	根元あたりから花梗が複数出てきて 垂れ下がる。	花梗は垂れた後再び立ち上が り苞葉に、1〜4個の重なった 小苞の塊ができる。
別々の小苞塊に花が１個ずつ咲い た。	花。　花径は約1cm。 花弁は基が筒状になっている。	薄い膜状のガクには表面に 白い軟毛が生えている。
花を切り開いた。♀：めしべ 1〜6 ：おしべ。	おしべ。　花糸の上部に毛が生え ている。	↓：葯が裂け花粉が出る。 ↑：葯の下の花糸はふくらむ。
めしべ。	めしべの先はとがり、その下側の 部分はふくらみ、毛が生えている。	子房には密に白毛が生えてい る。

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