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| 全体像。高さが1ｍ以上にもなる。
葉長25ｃｍ、葉巾3〜5ｃｍ。 ‘ヴァリエガタ’（白斑入り品種） |
花は写真に示されているように、
２枚の苞葉の中につぼみが複数 がつき、一度に１〜２個咲く。 |
つぼみは左右対称的に出てくる。
中央から咲き、外側のつぼみほど 若い。 |
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| 花弁はもろいので、花が咲き終 わると解けるようちぢみ、花柄は 外側に曲がり、やがて落ちて しまう＊ 。 |
花は苞葉の中心から外側に向か
って咲き進む。花後、花は落ち てしまうが、花の脇についている 小苞は花後も次々残っていく。 |
苞葉の中心から両側に、残った小苞が
次々にのびていく。両端に今日咲いた 花が見える。
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| 花梗＊＊は葉鞘（茎を抱く葉のつけ
根の部分）を突き破って出てくる。 |
花梗は葉と同じ向きに出る。
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花梗が葉鞘に丸い穴を開けている。
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| 花。花径は約1ｃｍ。 ガク3枚。
花弁3枚。おしべ6本。めしべ1本。 |
開いて間もない花。
おしべの葯はまだ開いていない。 |
若いおしべ６本。花糸に毛が生
えている。 |
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| 若いおしべ。 | 右側の葯が開いている。 | このおしべの葯はまだ開いていない。 |
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| 若いめしべ。 まだ花柱が曲がって
いる。 |
葯が開いた時期の花。
めしべは真っ直ぐにのびている。 |
花粉が出ているおしべ６本。
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| 口が広く開いている葯(葯の裂開）。
おしべの形は‘やじり形’。
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花粉がほとんど出てしまっている
状態の葯。葯の内側に‘しきり’ が見える。 |
めしべの先端の‘ぼんぼん’のような
柱頭。 花粉がついている。
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