Commelina auriculata コメリナ オーリキュラータ
ホウライツユクサ
淡青色の花 | 淡紫色の花 | 白色の花 |
苞葉には白毛が生えている。
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苞葉の片側をを切り取ったたもの。
苞葉の一部(画面上のオレンジ色) が合着していて、苞葉は漏斗状に なっている。 直立する花柄は小さい。横に 寝た花柄には果実が2つ付い ている。* |
直立する花柄に毛は生えて いない。
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苞葉を切り広げたもの。
直立する花柄は無い。横に 寝る花柄に若い果実とつぼ みがついている。 花は咲き終わるとつぼみと 逆の方に曲がる。 |
葉の付け根は耳のような形を
している。種名のauriculataは これに由来している。
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成熟した果実が割れ、種子
が見える。 左側に2個の種子と、右側の 果皮の中に1個の種子があ り、1果実あたり最大3個の 種子ができる。
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果実の中の種子。像には見え ないが、左側の果皮の中に種子 が1個あり、右側の果皮の中に 種子が2個みえている。 |
種子。 種子にはエンブリオテガ**が見 え、反対側には線状の溝構造が ある。 |
種子。表面は滑らかで、 凸凹していない。
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* Commelinaの仲間のツユクサは、二枚貝のようなに折りたたまれた葉(苞葉)のなかに
つぼみができる。つぼみは2種類の花柄につく。直立する花柄と横に寝た花柄である。直立
した花柄には普通、花がつかないかついても1個で、雄花であることが多いが、この種では
花柄が無いかあっても小さく、花が付いているものはなかった。
横に寝た花柄には2〜3個のつぼみがつき、数日おきに1個づつ花が咲く。
** エンブリオテガ: 種子の表面に見える乳頭状突起。ここから発根、発芽する。ツユクサ科
の特徴の1つ。